戸塚に夏がやってくるぜ！【戸塚の歴史】八坂神社の祭り〜お札まき2017〜いよいよ明日っ！

毎年7月14日は戸塚のお祭りです

戸塚で1番ビッグなイベント、八坂神社のお祭りがいよいよ明日にさし迫りました。

通称

といった感じの正式呼称がはっきりしないお祭りです。

おそらく運営サイドも名前にはこだわっていないのでしょう。戸塚以外にも広めていこうなんて考えは毛頭ないわけです。

しかし、それでも数百年以上続いてきたし、現代でも人、人、人、屋台、屋台、屋台とたいへんな賑わいをみせてくれる祭りだから良いのでしょう。

↑八坂神社入り口、お祭りの準備がされています。

↑本堂、こちらも紅白幕が設置完了。

↑別殿ではお祭りの準備が行われていました。

最近はいっていないので詳しいことはわかりませんが、この八坂神社のお祭りは屋台(テキ屋)がものすごい数出店されます(昔は戸塚小学校の前の通りだけでなく、路地裏や国道１号線沿いにも出店してたかな)。

10年〜20年前は、不良たちが街中に溢れかえり、お祭りの後は屋台で売られた飲食物のゴミなどで街中が大変な有様になってしまいます。

おそらくそんなこともあり、屋台を減らそうという計画が起こり、警察とテキ屋さんの元締めの話し合いがうまくいかなく、完全撤廃になってしまったとか‥

↑やっぱり「お札まき」が正式呼称？

やはり屋台なき戸塚のお祭り(お札まき)は盛り上がりに欠けるものがあったのでしょう。次の年には復活した模様です‥。

子供たちは「お札まき」より、「屋台」が目的なんですね。小学生の頃は、この屋台が立ち並ぶ戸塚のお祭りの日が近づくいてくると、そわそわしたりドキドキしたものです。

この「お札まき」は幕末で大流行した「ええじゃないか！」のような感じで(女が男装はいないが)、派手な化粧と女装をした男の人たちが踊りながらお札をまきます。

しかし、これは運営者サイドの方達だけ。これからは、お客さんも女装して一緒に踊れるようなお祭りになっていけると、もっと楽しくなるのではないかな〜と思いました。